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ETF売買にかかる税金・コスト

ETFを購入する場合、売買手数料のほか、保有にかかるコスト(信託報酬、監査報酬)、また税金面では分配金や譲渡益に所得税がかかります。

ETFにかかる税金

ETFにかかる税金は、株式と同じように所得税です。また、特定口座の対象となっています。税率は以下のとおり。

【ETFの税率】
2013年:10.147%
2014年以降:20.315%

2014年より、ETFを含む株式・投資信託等の金融商品の分配金・譲渡益にかかる税率が10%→20%に変更されます。

また、2013年1月1日以降、所得税に2.1%の復興特別所得税が課税されます。

ETFにかかるコスト(費用)

ETFの購入・売却時には、株式の取引と同様に売買手数料がかかります。その手数料は証券会社により異なりますが、ETFでも株式でも同じです。

また、投資信託と同様、保有コストとして信託報酬や監査報酬がかかり、信託財産から間接的に支払われています。

ただし、ETFは一般的な投資信託に比べて信託報酬率が低く抑えられているのが特徴です。

【信託報酬】
ETFを保有している間、保有額に応じて日々支払う費用。年率でいくら支払うのか、目論見書などに記載されています。

【監査報酬】
原則、決算ごとに監査法人などから監査を受ける必要があるため、その監査に要する費用。

そのほか、ETFには証券取引所へ上場するために必要な「上場に関する費用」や、連動させる指数の商標を使用するための「指数の商標使用料」などもかかっています。

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