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海外ETFを購入するには
海外ETFを購入するには、まず証券会社に口座を開く必要があります。海外ETFを買える証券会社かどうかをを事前に確認しましょう。
外貨建てである
海外ETFの購入は、基本的にETFが上場している取引所の通貨で取引します。アメリカの取引所に上場している海外ETFを買う場合は米ドル建てです。
購入する際は、証券会社に入金した日本円を、いったん米ドルに両替する必要があります。(そのため為替相場の影響を受けます)
新興国を投資対象とするETFでも、上場しているのがニューヨーク証券取引所であれば、米ドル建てとなります。
売買単位は銘柄・証券会社による
1口単位、10口単位など銘柄によって異なります。アジア地域の場合は売買単位が200口、500口など大きくなる場合があるので事前に確認しましょう。
投資信託と比べると、比較的少額の資金から投資できるのがETFの特徴です。だいたい数千〜数万円程度から始めることができます。
たとえば、iシェアーズのMSCIコクサイ指数連動の海外ETFの場合、
45.58ドル(株価) × 10口(最低購入単位) × 99円(為替相場) = 約45,124円
となります(2013年4月現在)。最低購入単位は証券会社により異なり、1口から購入できるところもあります。
その場合だと数千円から投資できることになります。また売却はどこの証券会社も1口単位から可能です。
取扱い商品は証券会社ごとに異なる
海外ETFは証券会社によって取扱う海外ETFのラインアップが異なるので、これに投資したい、と決めているものがあれば、事前に確認して証券会社を決めましょう。
投資信託の場合は、野村・日興など運用・販売会社の系列の問題もあり、証券会社選択の自由度が低い場合もありますが、海外ETFは上場しているため通常の株式と同じように売買できるので、そうした心配はあまりないようです。