本ページはプロモーションが含まれています。
ETF・ETNにかかる税金
ETF・ETNにかかる税金は株式と同じで、種類としては2つに分かれます。なお、原則として個人は購入したETF・ETNの含み益には課税されません。
あくまで利益が確定した実現益(売却益)部分が課税対象となります。
1.売買益にかかる譲渡所得税
2.分配金にかかる配当所得税
売買益 | 分配金 | |
所得の分類 | 譲渡所得税 | 配当所得税 |
税率 | 20.315% (所得税15%、復興特別所得税0.315%、地方税5%) |
|
納税方式 | 申告分離課税 | 申告分離課税・ 総合課税を選択 |
※2013年1月より所得税額に対し2.1%の復興特別所得税が課せられています。
ETFの売買益にかかる譲渡所得税
株式やETFの譲渡益(売却益)は、給与など他の所得とは合算できない「分離課税」という形になります。ただしETFの売買損益は他の上場株式等の損益とは通算が可能です。
原則的には確定申告をする必要があるのですが、利便性や事務処理負担の軽減といった目的から「特定口座」が設けられています。
特定口座を選択していれば、売買にかかる譲渡所得税を証券会社が計算してくれるうえ、源泉徴収を選んでいれば譲渡益から税金分を差し引いてくれるので確定申告が不要となります。
分配金にかかる配当所得税
ETFの分配金は配当の一種とみなされ総合課税も選択可能です。総合課税にした場合、株式と同様に配当控除の適用も可能です。
申告が面倒であれば分離課税で源泉徴収を選んでおけば、分配金から税金分を差し引いてくれるので確定申告が不要となります。
※上記は記載時点の情報です。最新の情報については国税庁のサイトをご確認ください。
SBI証券
手数料の安さで選ぶならココ!口座数、預かり資産共にNo.1のネット証券最大手の証券会社です。
国内、海外ETFどちらも取引できます。ETFだけでなく投信、債券などの品揃えもトップレベルの豊富さで、投資・資産運用の初心者から上級者まで幅広くおすすめできます。
楽天証券
国内、海外ETFどちらも取引できます。海外ETFの取扱本数はネット証券No.1でアジアに投資するものが充実。
株式はもちろん、投資信託、FX、外国株式、先物・オプションなど口座1つで幅広く投資できます。さらに、取引で楽天ポイントが貯まったり、楽天銀行との連動で普通預金が特別金利になる特典も。