金ETFでゴールドにも投資できる

金ETFなら金(ゴールド)に投資することもできます。金の現物に投資するETFは順調に保有残高を伸ばしています。

【金に投資できるETF一覧】

ETF名・銘柄コード 信託報酬 連動対象
[1326] SPDR ゴールド・シェア 0.42%以内 金地金価格
[1540] 純金上場信託
(現物国内保管型)
0.49%以内 TOCOM金先物
[1672] ETFS 金上場投信
(金ETF)
0.39%以内 金地金価格

金はTOPIXや日経平均株価など他の指数とは異なる値動きをするため、金ETFに投資することによってポートフォリオのリスク分散効果が期待できます。ETFなら一口あたり4000円程度と少額から投資でき、手数料も安いのが魅力です。(金地金や純金積立の場合は保有手数料もかかります。)

金ETFは投資家の購入額に応じて金地金を保管しているので、現物を間接的に保有しているカタチになり、万が一、取扱会社が破綻したとしても保護される仕組みとなっています。そのため株式の暴落時に資産の避難先として使用するケースも考えられます。

なお、大証に上場している [1328] 金価格連動型上場投資信託は、リンク債型ETF(ETN)と呼ばれるタイプで、現物資産を保有せず、リンク債発行体の信用度は高いものの、倒産や財務状況の悪化などにより、投資資産が戻らない可能性がゼロとはいえないので注意が必要です。

金ETFのおすすめは?

おすすめは、世界最大規模の資産額をもつ、[1326] SPDR ゴールド・シェアです。
また、一定の口数を積み立てると現物の金と交換できる[1540] 純金上場信託 (現物国内保管型)は別名「金の果実」という名前でも知られており、こちらもおすすめです。

また、金ETFで注意しなければならないのは、株式と違い複利効果がなく(つまり分配金がなく利回りがない)、売るときには購入価額を上回らないと、何年間、金ETFを保有していようと利益が出ない点です。

株式なら値下がりしても配当があればそれなりの利益が出続けますが、金にはそうしたことがないので、日頃から金価格をチェックする必要があるでしょう。

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