NAV(基準価額)とは

ETF・ETNを購入するとき、いくらで買うのがよいのか?高すぎたりしないかを判断する材料の1つとしてNAV(基準価額)があります。

NAVはNet Asset Valueの略で、直訳するなら「純資産価値」でしょうか。ETFが保有する株式などの資産の価格から計算されたETF1口あたりの評価額のことです。

NAV(基準価額)の計算方法

NAV(基準価額) = { 総資産(株・現預金など) - 負債(信託報酬など)} ÷ 口数

たとえば株式のETFの場合、そのETFが保有する株式の時価総額に加え、保有する現預金、未収配当金(確定しているがまだもらっていない配当金)など資産の合計から、ETFの運用会社や信託会社に対する未払信託報酬などの負債を差し引きます。

それを上場口数で割ったものがNAV(基準価額)となります。

インディカティブNAVとは

インディカティブNAVとは、NAV(基準価額)をリアルタイムで算出した推定値で、東京証券取引所により2011年4月より公表されています。

それまでは、翌日にならないとETFの終値とそれを基に計算されたNAVとの乖離率を確認することができませんでした。

しかし、これにより、取引時間中にインディカティブNAVと実際のETFの価格(株価)の乖離状況を見ることができるようになり、ETFの売買により役立つようになったのです。

インディカティブNAVは東京証券取引所のサイトで確認できます。
http://www.tse.idmanagedsolutions.com/iopv/table?language=jp&iopv=1

インディカティブNAVのほか、前日比価格、出来高、分配金などの情報も見られます。なお、すべてのETF・ETN銘柄のインディカティブNAVが配信されているわけではありません。

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