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NISA(ニーサ)口座開設はどこがいい?
NISA(ニーサ)口座を開けるのは金融機関、つまり銀行や証券会社ということになります。しかし、銀行で購入できるのは投資信託のみで株式の個別銘柄を買うことができません。
銀行ではなく証券会社でNISA(ニーサ)口座をつくるべきでしょう。
投資先の選択肢が多いほうがいい!
日本版ISAのNISA(ニーサ)で投資対象とされているのは上場株式(国内・海外株式、ETF、REIT等)と公募株式投資信託ですが、金融機関によって取扱商品が異なります。
ちなみに預貯金や債券、MMFやMRFなどの公社債投資信託、非上場株式はNISA(ニーサ)では対象外です。※今後変更の可能性もあります
どの金融商品に投資するかは各個人の判断になってくると思いますが、世界の経済状況が変わることを考えて、投資先の選択肢がより多いほうがベターでしょう。
主な証券会社のNISA(ニーサ)対象金融商品を比較してみました。
(2017年6月調査時点、投資信託のカッコ内はノーロード(手数料無料)投信の本数
投資信託 | 国内株式・ETF ETN・REIT |
外国株式・海外ETF | |
銀行 | 〇 | × | × |
SBI証券 | 約2,505本 (1,149本) |
〇 | 米国、香港、韓国、ロシア、ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア |
楽天証券 | 約2,438本 (1,115本) |
〇 | 米国・中国・アセアン |
マネックス証券 | 約1,026本 (588本) |
〇 | 米国・中国 |
カブドッコム証券 | 約1,017本 (586本) |
〇 | 取扱いなし |
松井証券 | 約121本 (121本) |
〇 | 取扱いなし |
安藤証券 | 約137本 (137本) |
〇 | 取扱いなし |
GMOクリック証券 | 約62本 | 〇 | 取扱いなし |
国内の株式・ETFについては取扱金融商品に違いはほとんどないといっていいでしょう。
そのため、各社の売買手数料の違いが選ぶポイントとなってくるでしょう。(手数料比較はこちら)
なお、キャンペーンでNISA口座における売買手数料が実質0円(無料)やキャッシュバック割引となっているところも多くあります。
投資信託は本数が多いに越したことはありませんが、自分が投資したい内容のものがあるかを事前にチェックしておきたいところ。
外国株式については、証券会社によって取扱いにかなり違いがあるようです。
投資初心者の方はいきなり外国株式は難しいと思うのでおすすめできませんが、中・上級者の方は検討の余地があるかと思います。
なお、国内上場の投信やETFにも外国が投資先となっているものが多数あるので、海外投資を考えている初心者の方はそちらを活用するとよいでしょう。
NISAを始めるならココ!
SBI証券
手数料の安さで選ぶならココ!口座数、預かり資産共にNo.1のネット証券最大手の証券会社です。
国内、海外ETFどちらも取引できます。ETFだけでなく投信、債券などの品揃えもトップレベルの豊富さで、投資・資産運用の初心者から上級者まで幅広くおすすめできます。
楽天証券
国内、海外ETFどちらも取引できます。海外ETFの取扱本数はネット証券No.1でアジアに投資するものが充実。
株式はもちろん、投資信託、FX、外国株式、先物・オプションなど口座1つで幅広く投資できます。さらに、取引で楽天ポイントが貯まったり、楽天銀行との連動で普通預金が特別金利になる特典も。
私のおすすめは上記2社。取扱商品が豊富で手数料も割安、口座開設数もダントツで多いです。
マネックス証券
1回の売買額が30万円未満の場合はマネックスの手数料が安いです。
auカブコム証券
他社にはない「フリーETF」という商品があり、一部の対象ETF銘柄が手数料0円となっています。NISA口座でETFを購入予定の方は要チェックです。
また、1株〜(毎月500円〜)の単元未満株式(プチ株)を自動引落で積立投資できるのはauカブコム証券だけ。手軽にコツコツ投資したい方におすすめです。
松井証券
1日の約定代金が10万円までなら手数料0円なのがポイント。ただし投資信託を扱っていないので、例えばETFで毎月積立していく場合によいかもしれません。
GMOクリック証券
NISA口座での売買手数料は全て0円とお得です。ただし投資信託を扱っていません。
安藤証券
インターネット取引での投資信託の購入時手数料は全額キャッシュバック、つまり約120本すべての投信が実質ノーロード(手数料0円)です。