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コモディティへ投資する海外ETF

コモディティ海外ETFは、小麦や大豆などの農産物、金・銀などの貴金属、原油など商品・先物の価格に連動するETFです。

株式や債券とは異なった値動きをすることが多いため、リスク分散のためにポートフォリオに組み入れる投資家もいます。

海外では、金ETFなど特定の商品を対象にしたものはもちろん、複数の商品で構成したコモディティ指数を対象にした海外ETFも人気です。

S&P GSCI商品指数とは

S&P GSCI商品指数は、原油や貴金属、小麦など26の商品先物で構成された指数で、商品市況全般の動きと同じような投資成果を期待できます。

複数の商品先物を対象としているため、金ETFなど特定の商品のみを対象にしたものに比べると分散が効いているといえます。

[GSG] iシェアーズ S&P GSCI コモディティ インデックス トラスト
このS&P GSCI商品指数に連動することを目指す海外ETF。アメリカに上場されており、日本からも投資できます。

【コモディティ海外ETFの一例】

[GLD] スパイダー ゴールド・シェア
金地金価格(ロンドン午後金値決め(London PM Fix))への連動を目指す。金価格の世界基準に連動を目指す。

[DBA] パワーシェアーズDBアグリカルチャー・ファンド
主要農作物の先物契約に投資する指数への連動を目指す。

[IAU] iシェアーズ・ゴールド・トラスト
受益証券の価格が、当該時点でトラストが保有する金の価格からトラストの費用および負債を控除した値をいつでも反映させることを目標とする。

投資信託とのコスト比較

コモディティの投資信託には、実質的な保有コストが2%程度もかかるものがありますが、海外ETFの場合、たとえば「iシェアーズ S&P GSCI コモディティ インデックス トラスト」の信託報酬は年間0.75%と半分以下です。

投資信託に比べて海外ETFのほうが比較的割安となる場合が多いです。

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