海外ETFと投資信託の違い

海外ETFは証券取引所に上場しているため、取引時間中にいつでも株式と同じように売買できることが一般的な投資信託との大きな違いです。

投資信託は買付けたり解約(売却)するとき、基準価額で計算されます。

基準価額は申込み日の、ファンドに組み込まれた銘柄の終値を基に算出されるので、翌日にならないといくらで売買できたのかわからないのです。

また、海外の投資信託となると、通常、翌日の基準価額で買付・解約と、さらにもう1日かかるので、2日後にならないといくらで売買できたのかわからないのが現状です。

海外ETFはリアルタイムで売買できる

一方、ETFの場合は、上場しているので相場を見ながらリアルタイムで売買することができます。

証券会社のサイトなどで銘柄を検索すれば、現在の価格を見ながら売買注文が可能です。注文方法も指値・成行注文ができます。

ここで気をつけなければならないのは、リアルタイムということは、海外の市場の取引時間にこちらが合わせなければならないということです。

たとえば、ニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所の通常の取引時間は9:30〜16:00です。

日本時間で言うと23:30〜翌朝6:00と日本では夜中にあたります。(夏場はサマータイムで1時間早まる) この時間に起きて価格をチェックして注文を出すのはちょっと大変かもしれませんね。

【主な海外ETFの取引時間】
■アメリカ(ニューヨーク、アメリカン証券取引所、ナスダック)
⇒ 9:30〜16:00(EST) 、日本時間:23:30〜翌日の6:00

■シンガポール証券取引所
⇒ 9:00〜17:00、日本時間:10:00〜18:00

■中国(上海証券取引所)
⇒ 9:30〜15:00、日本時間:10:30〜16:00

海外ETFと投資信託の違い

ETFと投資信託の違いを表にまとめてみました。

  ETF 投資信託
信託報酬 年1%程度 年0.8〜2.0%程度
購入手数料 証券会社により異なる ノーロード(手数料無料)
もあり
売却手数料 証券会社により異なる 解約手数料や信託財産留保が
かかるものもあり
購入場所 証券会社など 指定の販売会社
最低投資額 数千円から 多くは1万円単位
売買価格 市場価格 基準価額
分配金 再投資できない
(自分で行う必要がある)
(自動的に)再投資可

海外ETFの手数料を比較!お得な証券会社は?⇒


ページトップに戻る