ETFのリスク

ETFがもつリスク、「取引量が少ないETFを買っても大丈夫か?売ろうとしたとき問題なく売れるのか?」について考えてみましょう。

取引が少ないETFを買っても大丈夫?

結論から言うとほとんど問題ありません。

ETFが保有している株式などが活発に取引されていれば、ETF自体の売買代金(出来高)があまりなくても、個人が購入・売却する程度の量であれば、売るときは問題なく売れるように設計されています。

ただし、取引量の大小により、ETFの株価とNAV(基準価額)との乖離率に影響することもあるので、取引するときは2つの乖離に注意したほうがよいでしょう。

ETFの指定参加者について

ETF市場には「指定参加者」と呼ばれる証券会社が存在し、ETFの円滑な流通の確保に努めています。

各ETFについて2社以上の指定参加者がいることが上場条件となっており、指定参加者は相場状況などから適正と思われる株価で売り注文・買い注文を出すことになっています。

実際に証券会社の取引画面でETFの気配値を見てみると、その日の出来高よりも多くの注文が入っていることが確認できるでしょう。

そうして、ETFではたとえ出来高が少ない銘柄でも実際は売買を行うことができるようになっているのです。

そのため多くの場合、一般の投資家でも出来高の少ないETFを問題なく売買できるような仕組みとなっているのです。

最近では海外のマーケットメーカーが国内のETFの取引を拡大させ、日本のETF市場でも存在感を増しています。

純資産総額・売買代金が大きいETFがおすすめ

取引が少ないETFでも大丈夫とはいえ、あまりに純資産額が少なくなった場合、運用会社が自主的に上場廃止してしまう場合があります。(ETFのリスクを参照)

そのため、ETF初心者の方は純資産総額・売買代金が大きい銘柄を選ぶとよいでしょう。主に以下の銘柄がそれに該当します。

ETF 対象指数
[1306] TOPIX連動型上場投資信託 TOPIX
[1330] 上場投信インデックスファンド225 日経平均株価
[1308] 上場インデックスファンド TOPIX TOPIX
[1305] ダイワ上場投信-トピックス TOPIX
[1540] 純金上場投信
[1615] 東証銀行業株価指数
連動型上場投資信託
東証銀行業株価指数
[1343] 上場インデックスファンド Jリート
(東証REIT指数)隔月分配型
東証REIT指数

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