グローバル・特定地域の海外ETF

外国株式取引で海外企業に投資しようとしても、地理的な問題や知っている企業が少ないなど、いろいろ問題があります。

それが、グローバル株価指数に連動する海外ETFなら、外国への分散投資を少額資金でも簡単に実現できます。

海外ETFでグローバル株価指数に連動する銘柄を購入するだけで、十分に分散されたポートフォリオに投資するのと同様のパフォーマンスを得ることができます。

その投資効果はプロの機関投資家にも劣らない成績です。

MSCIコクサイ指数

MSCIコクサイ指数は、日本の投資家が外国に投資する際に有効な指数の代表格です。

日本を除く先進国22カ国を投資対象とするグローバル株価指数で、日本の機関投資家が株式を国際分散投資するときのベンチマーク(市場全体に対する“勝ち負け”の判断基準)として利用されています。

MSCIコクサイ指数の投資対象国
アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スイス、スペイン、オランダ、ギリシャ、オーストリア、ベルギー、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、ノルウェー、ポルトガル、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、香港、シンガポール

海外ETFでグローバル投資

MSCIコクサイ指数に連動する海外ETFである、[TOK] MSCIコクサイ・インデックス・ファンドは日本以外の先進国に投資できます。

そのため、これとTOPIXに連動する国内ETFを組み合わせることで、世界の先進国+日本に幅広く投資することとなり、プロの運用にも劣らない国際分散投資の効果が得られるポートフォリオを組むことができます。

また、下記のようなグローバルに投資できる海外ETFもあります。また、欧州(ヨーロッパ)やアジアを投資対象とするETFや、欧州の中でもEMU(ユーロ参加国)で構成される指数に連動するETFなど、特定の地域を対象とするETFも数多くあります。

[ACWI] iシェアーズ MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス・ファンド
全世界48カ国(先進国23/新興国25)が対象。これひとつで全世界の株式市場に投資するのと同様の効果をもつ海外ETFです。

[IWRD] iシェアーズ MSCI ワールド・インデックス・ファンド
上記の[ACWI]のうち先進国23カ国のみを対象とする海外ETF

[EEM] iシェアーズ MSCI エマージング・マーケット・インデックス・ファンド
上記の[ACWI]のうち新興国25カ国のみを対象とする海外ETF

[EFA] iシェアーズ MSCI EAFAインデックス・ファンド
アメリカとカナダを除く先進国21カ国を対象とする海外ETF

投資信託とのコスト比較

外国株式インデックスファンドの信託報酬は、だいたい0.8〜1.3%程度で、アクティブファンドになると約2%もかかる投信があります。

これに対し海外ETFは、例えば、[TOK] MSCIコクサイ・インデックス・ファンドなら運用報酬は0.25%、[ACWI] iシェアーズ MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス・ファンドなら0.34%とかなり割安です。

日々かかる保有コストなので差は大きいです。

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